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夏の葉山

残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎても厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?ミュージアムの外では、蝉が大合唱しております。

神奈川県立近代美術館 葉山で9月8日まで開催している『柚木沙弥郎の「鳥獣戯画」』展を見に行きました。
葉山女子旅切符を使い、葉山をお得に見て回りました。新逗子駅からのバスは、海水浴へ行く若者でごった返しており、何本か見送らないと乗れない程でした。森戸海岸で多くの人が降りたので、美術館は比較的空いていました。

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型染タペストリーⅡ 2005
トコ 2004

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いのちの樹 2018 型染 紬

染色家・柚木沙弥郎さんは、96歳。現在も制作活動をされており、そのパワーに感動します!
「トコとグーグーとキキ」村山亜土原作・柚木沙弥郎絵の絵本原画や、絵本に登場するオニオオハシのトコ、ナマケモノのグーグー、カメレオンのキキもいました。2019年の新作、柚木沙弥郎さんが描いた幅12m高さ1mの「鳥獣戯画」は、国宝の鳥獣戯画よりお茶目でユーモアがあり、見ていて自然と笑顔になりました。
「いのちの樹」は力強い生命力を感じました。


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神奈川県立近代美術館の横にある、葉山御用邸付属邸跡地に開設された葉山しおさい公園にも寄りました。
ツツジ、アジサイ、ユリなどがたくさんあったので、6月頃がお勧めだと思います。
日本庭園、大きな鯉や亀がいる池、噴井の滝、芝生の広場、黒松林などがあり、のんびりと散策しました。

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本日のお花は、ゴッホの向日葵のような向日葵です。
ぜひ、ミュージアムショップ横と受付のお花もご覧ください。


スタッフO

仏像をめぐる旅 -奈良編-

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「渡海文群像」 -安倍文殊院作品集より-

日本三大文殊の一つ奈良 安倍文殊院「渡海文群像」を見に行きました。
快慶作 国宝「騎獅文殊菩薩像」は、高さ7mもあり、何と獅子だけで1tもあるそうです。一体どのように作ったのでしょうか?

獅子の手綱を持っている一番右の「優墳王像」が渋くて素敵でした。
その横の髪を二つに結わきお茶目なポーズを取っている「善財童子像」も可愛らしかったです。獅子に乗る文珠菩薩の左側には「維摩居士像」と「須菩堤像」の姿があります。
「渡海文殊群像」は、四人の脇士を伴い、雲海を渡り、私たちの摩を払い
知恵を授ける為の議法に出かけているお姿だそうです。
遠くから全体を眺めたり、近くへ行き単眼鏡を使い、細部までじっくりと見てきました。
圧倒的な存在感に感動し、一時間以上その場から離れられませんでした。

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長谷寺 「登廊」

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長谷寺 「礼堂」

奈良 長谷寺も行きました。先日、上野 東京国立博物館「奈良大和四寺のみほとけ」で見た両脇侍の「雨宝童子立像」と「難陀龍王立像」がお留守なので、ご本尊「十一面観世音菩薩立像」のみでしたが、高さ10mと巨大で迫力がありました。

重要文化財の長い階段「登廊」は、下廊・中廊・上廊と上がるに従って、段差が高くなりました。
全てを合わせると399段もあり、上りきると、本堂や清水寺に似た「舞台造り」があり、そこから美しい景色を眺められます。
他にも、五重塔など見所がたくさんあり、一年を通じてさまざまな花が咲き誇り、花の御寺としても有名だそうです。
時折日差しが出ていたのですが、帰る頃には、土砂降りの雨となりました。雨乞いの仏像は、上野にいるはずなのですが…。


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眞葛ミュージアム 「ミュージアムショップ」

梅雨明けをした途端に、この暑さは身体にこたえますね。
体調を崩されませんようご自愛ください。

夏休みに、横浜へ遊びにいらっしゃいませんか?
ミュージアムショップには、眞葛焼グッズの他に、横浜土産も揃っておりますので、是非ご覧ください。
お勧めのお菓子は、<勝サブレ>です。神奈川台場の形をしており、「勝」と書いてありますので、受験生にプレゼントすると喜ばれます。
バターたっぷりのサクサクとした食感で、とても美味しいです。


スタッフO

ミニ企画展でひんやり

こんにちは

長い長い梅雨がやっと開けましたね。
開けたと同時に猛烈な暑さが始まりました。

こんな暑さの中、背筋がひんやりと涼しくなるような真葛焼の作品があります!!

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後ろからこんな形相の鬼が追いかけてきたらと、想像するだけでぞっとします。
鬼は何を担いで何をしようとしているのでしょうか。。
作品を想像しながら見つめていると、それぞれのストーリーが繰り広げられそうです。

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こちらの作品は現在常設展と同時開催中の「異界 妖気漂う世界」と題したミニ作品展でご覧いただけます。
よく見ると骸骨が盆踊りしているので、作品に遊び心が伺える作品もあります。

先日、遠方から来られたお客様が、「このような作品は眞葛焼ではあまり見たことのないジャンルなので、今回見にきた甲斐がありました。横浜に来ると必ず寄って作品を見るのがとても楽しみなので、また是非来させていただきます。」とおっしゃってました。

お客様が宮川香山の真葛焼を楽しみにして頂いているお声を聞くと、とても嬉しくなります。

7月6日に10点の展示替えをいたしました。
再び来られるお客様にも新たな作品との出会いがあるかもしれません。
そして次回の展示替えは9月7日(土)からです。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております!

本日の花 【サンジ花・ひまわり・百日草】

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・サンジ花は、その名の通り、三時頃になると小さな花を咲かせるそうなので、午後三時が楽しみになります。
・向日葵は、太陽の光の方に花を咲かせるので見ていると元気をもらいます。
・百日草の由来は、百日という長い間咲き続けることからで、暑さに負けず咲き続けてくれるありがたいお花ですね。



スタッフN
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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