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睡蓮と蓮

本日は、ミュージアムの前にあるポートサイド公園で「公園フェスタ」が開催され、赤いベレー帽を被った小学校鼓笛隊が演奏をしていました。
炭火焼き芋や秋刀魚もあるそうで、人通りも多く、賑やかです。

上野の国立西洋美術館で開催していた「松方コレクション展」で、大好きなモネの絵を見てきました。
「松方コレクション展」では撮影禁止でしたが、5月の常設展に今回展示されていたモネの作品が12点あり、撮影可能でした。

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クロード・モネ
「陽を浴びるポプラ並木」1891年

「睡蓮」の作品はもちろん美しかったのですが、「陽を浴びるポプラ並木」の空に浮かぶ雲や、木々、水に映る草を見ていると、風の音や緑の香り、鳥のさえずりまで聞こえてきそうで、とても素敵でした。

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クロード・モネ
「睡蓮」1916年

今まで、睡蓮と蓮は、同じ植物かと思っていましたが、違うのですね。
両方とも抽水植物で、睡蓮も蓮も葉は円形ですが、睡蓮の葉は切れ込みが入り、蓮には入らないそうです。一番の違いは、水面に咲くのが睡蓮で、水面より上の方で咲くのが蓮なのだそうです。

蓮をモチーフにした宮川香山の作品は多いのですが、睡蓮をモチーフにした作品は見たことがありません。あるのでしょうか?
本日は、蓮の作品を二点ご紹介いたします。ひとつは、枯れた蓮の葉をモチーフにした高浮彫りの作品「高浮蓮ニ水禽大花瓶」です。もうひとつは、美しい発色の釉下彩の作品「磁製緑釉蓮画花瓶」です。

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初代 宮川香山 「高浮蓮ニ水禽大花瓶」
1876年~1882年

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初代 宮川香山 「磁製緑釉蓮画花瓶」
1887年~1916年

作風がここまで変化すると、同じ人の作品とは思えませんね。
この二点は、現在の常設展で展示中ですので作風の変遷をご覧ください。
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。


スタッフO

迫力満載の秋

こんにちは

朝晩がひんやりと涼しく過ごしやすい季節になりましたね。

さて、現在日本各地でラグビーワールドカップが開催されています。

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先日、たまたま新横浜近くをドライブしていたところ、アイルランド対スコットランド戦が行われる直前でした。
それぞれの国のサポーターが大勢日産スタジアム(横浜国際総合競技場)に続々と集まっている光景を目にしました。
ワールドカップの雰囲気を少しでも味わいたく、競技場近くを歩いてみました。
近くを歩くアイルランド、スコットランドのサポーターの方と話すチャンスがありました。対戦国同士でも和気あいあいとしていて、勝ち負けというより、試合自体を楽しもうとしている雰囲気がとても和やかでした。
あんなに激しくぶつかり合う競技なのに、ゲーム終了=ノーサイドと言って互いを尊重し合うという紳士的なスポーツのラグビーにとても興味が湧きました。ちなみに本日は、16:15開始の日本対アイルランド戦が静岡県小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われます。

海外、国内至るところからの大勢のサポーターが横浜にも訪れていますので、ラグビーにも匹敵する?それ以上に迫力のある宮川香山の作品も是非ご来館いただき少しでも多くの方に堪能していただきたいです!

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本日のお花
彼岸花・カクトラノオ・ジンジャー
彼岸花は、お彼岸時になると必ず芽だし、赤色と白色の二色の種類がある花が咲きます。
夏が終わり、秋の気配をぐっと上げてくれるお花ですね。

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スタッフN

山男

こんにちは。
ようやく秋らしい風が吹くようになりましたね。
先日、町田市立国際版画美術館で、明日9月23日(月)まで開催している
「畦地梅太郎 わたしの山男」展へ行きました。

山の版画家・畦地梅太郎の「山男」シリーズを中心とした約100点が展示されておりました。
この「山男」シリーズは、mont-bellのTシャツにもなっているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
とても温かみがあり、色合いも美しいです。

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畦地梅太郎「冬の山男」1955年 (展覧会チラシより)

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畦地梅太郎 「白い像」1958年 (展覧会チラシより)

小田急線の鶴川に、畦地梅太郎のアトリエを改装し、作品の展示・販売をしている「あとりえ・う」があることを知り、数年前に作品を見に行きました。それからというもの展覧会があると必ず見に行きます。
左は、山男の作品によく出てくる雷鳥で、右は鶴です。見ているだけで、ほのぼのします。

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(展覧会チラシより)

眞葛焼は、鳥の作品が多く存在します。
本日は、3匹のヒナが、親鳥から餌を貰おうと必死に首を伸ばし口を開けて待っている作品「鷹ガ巣細工花瓶 一対」をご紹介いたします。
昨日のブログで、スタッフTがご紹介していた作品の片方です。
こちらの作品は、ミュージアムショップ前に展示されており、ガラスケースに入っていないため、質感までじっくりとご覧いただけます。羽の一本一本までリアルです。撮影も可能ですので、ぜひ、この機会に眞葛ミュージアムへお越しください。

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初代 宮川香山 「鷹ガ巣細工花瓶 一対」

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本日、お花の先生がお持ちくださったのは、ジンジャー、百日草、ハゼラン(三時花)です。ジンジャーの甘い香りが漂っております。
百日草をいける時、裏技を教えていただきました。お花の勉強にもなり、嬉しいです。

9/25(水)〜10/7(月)に、横浜高島屋ギャラリーにて
「神業ニッポン 明治のやきもの 幻の横浜焼・東京焼展」が開催されると館長に教えていただきました。
眞葛焼も展示されるそうですので、眞葛ミュージアムと共にご覧ください。


スタッフO


ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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