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東京国立近代美術館 工芸館へ

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東京国立近代美術館 工芸館は3月8日(日)まで開催の「所蔵作品展 パッション20」で終了し、金沢へ移転するため、東京では見納めとなります。
受付の方に移転先を伺うと地図を見せてくださり、21世紀美術館と兼六園のすぐ側だと分かりました。
東京オリンピックまでには再オープン予定とのことでしたが、約4ヶ月で移築できるのでしょうか!?
いつかまた金沢へ行った際に、訪れたいです。

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「所蔵作品展 パッション20」は、宮川香山、河井寛次郎、濱田庄司、バーナードリーチ、芹沢銈介など大好きな作品がたくさんあり、入館料も250円とお手頃なので通いたくなります。
最後の展示のためか、今回の展示作品を掲載した冊子もいただけます!

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鈴木長吉 「十二の鷹」 東京国立近代美術館所蔵
明治26年 青銅、金、銀、赤銅、朧銀による象嵌、鋳造

鈴木長吉の「十二の鷹」もありました。前回は背後にパネルが貼ってありましたが、今回はなくスッキリ見ることができました。
シカゴ万国博覧会(明治26年)に出品するために制作された作品で、鈴木長吉は実際に鷹を飼って写生を繰り返し、制作に3年の歳月を費やしたそうです。次の二枚の写真をじっくりとご覧ください。上は鈴木長吉「十二の鷹」の1つで、下は宮川香山「磁製壺ニ霊鷹浮彫紋大花瓶」です。

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初代 宮川香山 「磁製壺ニ霊鷹浮彫紋大花瓶」
眞葛ミュージアム所蔵 ※現在展示しておりません

鷹の色やポーズは違いますが、雰囲気がよく似ていませんか?
以前、眞葛ミュージアムの館長が「宮川香山は、鈴木長吉の『十二の鷹』を見て『磁製壺ニ霊鷹浮彫紋大花瓶』を作ったのではないか。」とおっしゃっておりました。館長のブログに、詳しく載っております。
▷▷▷http://kozan.blog.ss-blog.jp/2018-04-12-2

このお話を伺い「十二の鷹」にとても興味が湧きました。
様々なポーズのリアルな鷹を東京国立近代美術館 工芸館でご覧ください。


スタッフO

モザイク タイル ミュージアム@多治見


こんにちは
本日も当館にお越しくださいましてありがとうございます。

年末年始はゆっくりできましたでしょうか?
令和2年が皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

年始に岐阜県多治見市にあります『モザイク タイル ミュージアム』に行きました。
外観は、採石場をイメージしたデザインでとってもユニークな建物でした。
そして外壁には多彩なタイルがバランスよく貼られていました。

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ミュージアムに入館すると、タイルで貼られた車が展示されていたり、多種多様なタイルが販売されており、とっても創作意欲が掻き立てられます!

ワンコインでタイル貼り体験ができます。
子どもたちと共に体験した作品です。それぞれの個性がでて楽しめました。

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体験コーナーの他にタイルミュージアムもあり、様々な年代に使われたタイルの展示や、家の用途のよってデザインが生み出されている様子が展示されていてとても参考になりました。

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2019年に展示内容を一新し、現在流行中のタイルを実生活の中でどう活用したら良いか、幾つかのシーンに分けて紹介されています。タイルを活用して身の回りの物などを素敵にアレンジしたくなりました。

幾何学的な模様のタイルを見ていると、宮川香山が焼き物に描いた模様の中に同じような柄があるかな?と、発見したくなりました。焼き物によって個性がでていてさらに興味深々になった新年でした。


本日のお花

イソギク・水仙

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イソギクは海岸沿いに自生しているお花だそうです。
お花のような葉の中に可愛らしい黄色の小花を付けた珍しさがあります。

下田の爪木崎水仙が3月頃まで見頃です。
一面に咲く水仙には圧巻です!



スタッフN

祈りの書

こんにちは。
ミュージアム前はとても気持ちの良い青空が広がっています。
本年も皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

12月に神奈川県庁で行われたダウン症の書道家、金澤翔子さんの席上揮毫を見てきました。

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この日の書は「感謝」
書く前にお祈りをされていました。
書き終わると、「心を込めて書きました」とおっしゃっていました。
力強く、集中して書いている姿が心に響きました。

2011年NHK大河ドラマ「平清盛」の題字も展示されていました。

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この日はお母さまのお誕生日だったそうで、金澤さんがハッピーバースデーの歌と
マイケルジャクソンのダンスを披露し、会場も盛り上がりました。

そして県庁本庁舎の公開日でもありましたので中を見学しました。
家具や内装の装飾も素晴らしく約90年前のものがそのまま使用されています。
庁舎案内ボランティアの方の説明を聞くことも出来て楽しかったです。
応接室に飾られていた眞葛焼。
素敵な応接室に華を添えていました!

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スタッフT






ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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