NHK「ひるまえほっと」や「おはよう日本」でも紹介された幻のリードオルガン。
開港して間もない頃、横浜の外国人居留地109番にあったドーリング商会が輸入、販売した幻のオルガンです。
日本で現存するドーリング商会のオルガンは、この1台のみだそうです。
足元のペダルで空気を送り込み、穴が開いた板の振動で音を奏でます。
昨年、眞葛ミュージアムの館長がネットオークションで発見し、購入。
その後、リードをそのまま残して修復し、開港期の音色を奏でられるようになりました。


昨日、日ノ出町駅から徒歩8分程の場所にある、お菓子の製造・販売をしている「三陽物産」本社3階にて、幻のオルガンの「クリスマス オルガン ミニコンサート」が開催され、スタッフTと一緒に聴きに行きました。
ロウソクの炎とクリスマスツリーのイルミネーションの灯りだけという幻想的な雰囲気の中で、オルガン奏者 西優樹さんが、20分程クリスマスメドレーなどを演奏されました。
優しくて温かい音色、これが開港期の音色だと思うと、とても感動しました。一足早く、クリスマス気分を味わうことができました。

オルガン奏者:西優樹さん
「クリスマス オルガン ミニコンサート」の会場には、眞葛焼が3点展示されておりました。
中央の作品は、眞葛ミュージアムに展示中の「氷窟二白熊花瓶」のようにも見えますが、よく見ると下の方の形が違います。
氷窟の中は白熊ではなく、鴛鴦がいます。
こちらは、「氷窟二鴛鴦花瓶」という作品です。


「氷窟二白熊花瓶」 眞葛ミュージアム
こちらが、氷窟の中に2匹の白熊がいる「氷窟二白熊花瓶」です。
裏側からは、白熊の可愛い後ろ姿もご覧いただけます。
ぜひ、色々な角度からご覧ください。
撮影も可能な作品となっております。
スタッフO
開港して間もない頃、横浜の外国人居留地109番にあったドーリング商会が輸入、販売した幻のオルガンです。
日本で現存するドーリング商会のオルガンは、この1台のみだそうです。
足元のペダルで空気を送り込み、穴が開いた板の振動で音を奏でます。
昨年、眞葛ミュージアムの館長がネットオークションで発見し、購入。
その後、リードをそのまま残して修復し、開港期の音色を奏でられるようになりました。


昨日、日ノ出町駅から徒歩8分程の場所にある、お菓子の製造・販売をしている「三陽物産」本社3階にて、幻のオルガンの「クリスマス オルガン ミニコンサート」が開催され、スタッフTと一緒に聴きに行きました。
ロウソクの炎とクリスマスツリーのイルミネーションの灯りだけという幻想的な雰囲気の中で、オルガン奏者 西優樹さんが、20分程クリスマスメドレーなどを演奏されました。
優しくて温かい音色、これが開港期の音色だと思うと、とても感動しました。一足早く、クリスマス気分を味わうことができました。

オルガン奏者:西優樹さん
「クリスマス オルガン ミニコンサート」の会場には、眞葛焼が3点展示されておりました。
中央の作品は、眞葛ミュージアムに展示中の「氷窟二白熊花瓶」のようにも見えますが、よく見ると下の方の形が違います。
氷窟の中は白熊ではなく、鴛鴦がいます。
こちらは、「氷窟二鴛鴦花瓶」という作品です。


「氷窟二白熊花瓶」 眞葛ミュージアム
こちらが、氷窟の中に2匹の白熊がいる「氷窟二白熊花瓶」です。
裏側からは、白熊の可愛い後ろ姿もご覧いただけます。
ぜひ、色々な角度からご覧ください。
撮影も可能な作品となっております。
スタッフO