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草木染め

本日も当館にお越し下さいましてありがとうございます。

夏休みもあと少しになりました。
子ども達の自由研究課題は、草木染めをしました。

絹、綿、麻の中でどの素材が一番染まりやすいかご存知ですか?
答えは絹です。布にタンパク質が含まれている方が染まりやすいのだそうです。
綿や麻には染める前にタンパク質を含ませる為に豆乳に浸す下処理をしました。

桜の葉を煮詰め一晩置きました。
その液体を60~70度に温め、20分程布を浸しました。
布の染め色があまり発色しないのでドキドキしましたが、その後石灰水に浸すと桜の青々とした緑からは想像できないくらいの可愛らしいピンクに染まりました。

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宮川香山の釉下彩作品も顔料を狙った通りの色に発色させるには多くの試行錯誤があったと作品集に書かれています。
【窯の温度や空気の量を繊細に管理する必要があり、電気窯も温度計もない時代に、登り窯で釉下彩を美しく発色させることは非常に困難であった。しかも色ごとに発色条件が異なるため、複数の色を同時に発色させるには顔料の調整も必要だった。】

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初代宮川香山眞葛焼作品集より
想像通りの色を出せるような技量は職人の腕の見せどころですね!

身近な草木や野菜で染物ができるそうです。
次は庭に茂っている大葉や茄子の皮も試してみようと思います。

本日のお花
【タカサゴユリ・百日草・ランタナ】
百日草は暑い夏の日差しの下でも元気に咲いていますね。
ランタナのピンクと黄色のグラデーションがとても可愛いです。
タカサゴユリが加わるととっても豪華になります。

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本日はこの夏一番の暑さだそうです。
水分補給をしてお体ご自愛下さい。


スタッフN

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営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
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「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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