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明治150年記念 真明解 明治美術

神奈川県立歴史博物館で、9月30日(日)まで開催している
「明治150年記念 真明解 明治美術」展を観に行きました。

20180812.jpg

宮川香山の作品が7点展示されておりました。
その中でも、初代 宮川香山「高浮彫風神雷神花瓶」が印象に残りました。
一対の作品なのですが、風神雷神はおらず
左側の花瓶には、破れた大きな風袋の中に、二匹の鬼が顔を覗かせ
風袋の上にも一匹の鬼がいました。
灯篭や手桶から手足が生えている奇妙な姿もありました。
右側の花瓶には、大きな雷太鼓を叩いている鬼がいました。
初代 宮川香山らしいユーモアのある作品だと思いました。

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上の写真「高浮彫牡丹二眠猫覚醒蓋付水指」も展示されておりました。
こちらは、日光・東照宮の国宝「眠猫」に因んだ作品だそうです。
猫と牡丹の組み合わせは、東照宮と同じですが
名工左甚五郎が彫刻したと言われている「眠猫」は目を閉じており
宮川香山の「眠猫」は目を大きく見開いています。
リアルな猫と高浮彫の華やかな牡丹の花が素敵な作品でした。


鎌倉 東慶寺の「水月観音菩薩半跏像」を忠実に倣う
後藤斎宮の作品「観音菩薩半跏(遊戯坐)像」も展示されておりました。
美しい顔、綺麗な指先、幾重にも重なる衣が、とても優雅でした。
「水月観音菩薩半跏像」は、東慶寺 水月堂に安置されており
拝観には事前予約が必要で、拝観時間は、9:30 ~と14:30〜の
1日2回だそうです。実物を見に行こうと思います!


スタッフO

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営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
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「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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