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清朝皇帝のガラスたち

こんにちは。
本日も当館にお越しくださいまして誠にありがとうございます。

7月1日まででしたが、サントリー美術館にて行われていた「ガレも愛した清朝皇帝のガラス」展を見に行ってきました。
中国のガラスの起源は古く、春秋時代末期から戦国時代に遡るそうです。
長い歴史の中で、ガラス工芸が飛躍的に発展したのが清王朝の時代。
その美しさはエミール・ガレをも魅了しました。
ガレの作品と比較しながら、清朝皇帝のガラスを楽しむことが出来ました。

20180708.jpeg
【雪片地紅被騎馬人物文瓶】
清時代
石英の粉と細かい気泡が内包されたスノーフレーク・グラスの素地銅赤ガラスを被せ、疾走する馬の背の上で戦う2人の武人を彫り出した瓶。
戦っている様子からか、燃えるような赤が存在感がありました。


20180708(1).jpeg
【乳白地多色貼獅子浮文扁壺】
清時代
乳白色の優しい色合いが素敵です。
繍球と戯れるつがいの獅子や児獅子の姿には、子宝成就・子宝祈願の意味が込められているのかもしれません。


20180708(2).jpeg
【清朝ガラスの小宇宙】
ガラスケース一面に鼻煙壺がズラリ・・・
浮かび上がっているように見えて、まさにミクロコスモスでした。


香山も清朝の影響を大きく受けています。
釉下彩の作品を製作する上で清朝の磁器を研究し、新しい色の釉薬や釉法を開発しました。


さまざまな作品に出会い、知り、繋がり・・・
作品との出会いを大切にしたいと思います。

スタッフA

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