FC2ブログ

宮川香山と鈴木長吉

20180408.jpg

5月27日(日)まで、東京国立近代美術館 工芸館で開催している
「工芸館開館40周年記念 名工の明治」展へ行きました。
重要文化財に指定されている工芸館は
煉瓦造りの素敵な建物でした。
この建物は、旧近衛師団司令部庁舎を保存活用したもので
中央の階段回りとホールの部分は、当時の姿を残しているそうです。
建物基礎部分の通風口は、星をモチーフにした枠になっていました。

2018040801.jpg
宮川香山「鳩桜花図高浮彫花瓶」 工芸館所蔵

初代宮川香山の「鳩桜花図高浮彫花瓶」と
「色入菖蒲図花瓶」が展示されていました。
高浮彫の作品は、可愛らしい子供の鳩が三羽隠れていました。
親鳩の胸周りの羽は、虹色の輝きまで再現されていて
とても美しかったです。

2018040802.jpg
鈴木長吉「十二の鷹」工芸館所蔵

この鷹は、宮川香山と同じ帝室技芸員に任命された
鈴木長吉の代表作「十二の鷹」のうちの一羽です。
修復後、十二羽揃って初めての展示となるそうです。
獲物を狙うような鋭い視線の鷹が、様々なポーズでズラリと並び
今にも動き出しそうでした。

宮川香山の陶磁器に金工作家の龍が付いている作品があります。
昨年末に開催された館長の講演会の中で
「この作品を 鈴木長吉の研究者に見ていただいたら
鈴木長吉の特徴があるので、鈴木長吉の作品の可能性が高いという調査報告を頂いた」とおっしゃっていました。
帝室技芸員同士のコラボレーションかもしれない作品
とても興味深いです。その作品が、館長のブログに載っております。
こちらをご覧ください。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2018-04-12-1


スタッフO

コメント

非公開コメント

ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
リンク
カレンダー
09 ≪│2018/10│≫ 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンク
QRコード
QR