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日本民藝館

京王井の頭線 駒場東大前駅から徒歩10分程の場所にある日本民藝館。
建物は、柳宗悦が中心となり設計されたもので、外観・各展示室ともに
和風意匠を基調としながらも、随所に洋風を取り入れた施設となっていて
石塀は1999年に国の有形文化財に登録されたそうです。
玄関を入ると、中央に大きな階段があり、吹き抜けの空間が広がります。

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明日9月6日(日)まで開催の「棟方志功 師との交感」を見に行きました。
日本を代表する版画家・棟方志功が、かけがえのない師と仰いだ柳宗悦、
河井寛次郎、濱田庄司との交流は代表作を次々と生み出す源泉となったと解説に載っていました。

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棟方志功 観音経曼荼羅「阿修羅の柵」1938年 ポストカードより

棟方志功、河井寛次郎、濱田庄司の作品が一堂に集結していました。
予想していた以上の展示数で、見応えがありました。
棟方志功 観音経曼荼羅「阿修羅の柵」は躍動感があり、一番印象に残りました。作品は勿論ですが、白地に赤枠の表装も作品を引き立てていて素敵でした。
河井寛次郎「緑花文六角花瓶」は、白地に緑の釉薬とハワイアンキルトのモチーフのような模様がとても美しく惹かれました。

釉薬「ゆうやく」は、別名「うわぐすり」とも言い、焼き物の表面にかける薬のことです。
眞葛焼は、明治15年頃から磁器の作品になり、明治20年頃から釉下彩「ゆうかさい」の作品を作るようになります。
釉下彩とは、釉薬をかける前に絵付けをする技法のことです。素焼きした作品に顔料で絵付けをし、透明の釉薬をつけて窯に入れます。色ごとに発色の温度が違うため、狙った通りの色を出すのが難しいそうです。

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初代宮川香山「美人顋斉杜若画花生」
明治20年頃~大正5年

本日のお花は、キバナコスモスです。
黄色とオレンジ色のお花は、明るくて元気が出ますね。

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スタッフO

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ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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