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大雄山 最乗寺

20年振り位に、神奈川県南足柄市にある大雄山 最乗寺へ行きました。
最乗寺は、今から600年以上前、応永元年(1394)3月10日了庵慧明禅師という和尚さんが建てたお寺です。

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最乗寺には、パワースポットと呼ばれる御利益をいただき、エネルギーを感じる場所や建物があります。
本堂、清心の滝、結界門、御真殿、慈雲閣(奥の院)、三面殿、彗春尼堂、坐禅石です。今回、彗春尼堂と坐禅石へ行き損ねてしまったので、次回行きたいと思います。

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奥の院へ続く階段
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大天狗

大雄山には、結界門、御真殿、奥の院参道階段の両脇に天狗が6体います。
大天狗は、より強力な神通力を持つとされる山伏姿の鼻高天狗像です。
小天狗は、別名烏天狗といわれています。鳥のようなクチバシを持っています。354段の階段を登ると奥の院に辿り着きます。こちらには十一面観音菩薩が祀られています。奥の院も凄いのですが、一番エネルギーを強く感じたのは、清心の滝です。

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清心の滝

お寺の階段を掃除していた方に「普段ご祈祷をしている所はあまり見られないよ。今日はご祈祷をしてるから、いい時に来たね。三面殿右側の狛犬と龍の手水舎の後ろ側も見た方がいいよ。」と教えていただきました。
見に行くと、右側の狛犬は授乳をしていました。全国でも珍しいそうです。龍の手水舎の後ろ側は、現地でご覧ください。

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狛犬 

本日は、眞葛ミュージアムの展示作品から可愛い獅子の絵をご紹介いたします。「招福金彩猫撮香炉」は、一番上で丸まっている猫に目が行きますが、香炉の周りの絵も繊細で素敵です。その中に、こちらの獅子がいますので、ぜひ、ご覧ください。

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初代宮川香山 「招福金彩猫撮香炉」 一部分
明治9年頃~明治14年頃


スタッフO
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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