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円山応挙

今年も金木犀の甘い香りがする季節となりましたね。
香りはするのに、金木犀が見当たらないこともよくあります。
風に乗って、香りが漂ってくるのでしょう。遠くまで香りが届くことから、古くは「千里香」とも呼ばれていたそうです。

先週に引き続き、アーティゾン美術館のお話をさせていただきます。
円山応挙の作品がとても素敵でした。「竹に狗子波に鴨図襖」は、襖に9匹の犬が描かれています。
犬の表情や仕草が何とも言えず可愛いいのです。
ふさふさした毛並みで、皆とても優しい目をしていました。

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円山応挙「竹に狗子波に鴨図襖」
江戸時代 18世紀 紙本墨画淡彩

こちらは、美しい羽を持つ孔雀が描かれています。
薄暗い展示室に飾られ、ライトアップされていたので
羽の青い部分がより際立ち神秘的で吸い込まれそうでした。

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円山応挙「牡丹孔雀図屏風」
1781年 絹本著色


宮川香山 眞葛焼の作品には、鷹、鳩、雀、鶏、雉、鴨、翡翠、鶴、燕、鶉、白鷺、鴛鴦など鳥の作品が多く存在します。
きっと、孔雀の作品もあるはずです。美しいに違いありません。

本日は、二代宮川香山の鶉の作品をご紹介いたします。
丸々と太った二羽の鶉が、粟の上でお喋りをしているかのようです。
今にもチョコチョコと動き出しそうです。

子供の頃、ヒヨコから育てたニワトリ三羽(ヒッコ・ヨッコ・コッコと名付けました)と鶉を二羽飼っていて
庭を元気に歩き回っていたことを懐かしく思い出しました。

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二代宮川香山「仁清意鶉二粟」
大正6年頃-昭和15年頃


スタッフO

ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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