FC2ブログ

バーナード・リーチ

展覧会で、バーナード・リーチの作品は気になる物が多かったのですが
スリップウェア、小鹿田焼や益子焼、濱田庄司と関わりがあるというザックリしたことしか知りませんでした。

日本民藝館で購入した冊子「民藝」に、バーナード・リーチと濱田庄司訪英100年の特集がされていました。
濱田庄司がバーナード・リーチと共に1920年9月に英国セント・アイヴスで西洋初の登り窯を築いてから、今年で100年の節目を記念し、益子町で「益子×セントアイヴス100年祭-友情は海を越えて-」が開催される予定でしたが、新型コロナウィルスのため来年に延期されたそうです。イベントロゴマークもお洒落です。来年、見に行けたらいいなと思いました。
 2020912.jpg
「益子×セントアイヴス100年祭-友情は海を越えて-」ロゴマーク

先日、ミュージアムのお客様に、バーナード・リーチのエッチングの作品をコレクションされているというお話を伺い、陶芸家以外の顔もあるとは!と気になり、調べました。イギリス人の陶芸家・画家・デザイナーと紹介されていました。

「バーナード・リーチ日本絵日記」を読むと、年譜に、明治43年茶の会で楽焼を見て製陶に興味を抱き、宮川香山に手ほどきを受ける。明治45年六代尾形乾山に入門。のちに、リーチ自身が七代尾形乾山を名乗ることを許された。と載っていました。
まさか宮川香山の名前が出てくるとは思っていなかったので、驚きました!
当時、どのように学んでいたのか、とても気になりました。

初代宮川香山は海外への輸出用に陶磁器を制作する傍ら、国内向けにも仁清・乾山写しの作品を生涯制作し続けました。
眞葛ミュージアム企画展「新収蔵品展-前期-」では、畳の部屋が<乾山写し>のコーナーとなっています。
本日はその中から、綿帽子をかぶった3本の杉が描かれた作品をご紹介いたします。見る角度で雰囲気が変わります。

本企画展は、前期・後期の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により来館を控えているとのお声を多くいただいております。後期の展示を楽しみにしていただいたお客様には大変申し訳ございませんが、現状のまま展示を継続させていただきます。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

202091201.jpg
初代宮川香山「乾山意社頭杉湯呑」
明治20年頃〜大正5年頃

本日のお花は、百日草と三時花です。
最初、中央の大きな赤いお花は、くたっと下を向いていましたが
お花の先生が「魔法をかけると真っすぐになるのよ。」とおっしゃった通り、すっと上を向きました。

202091202.jpg


スタッフO
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
リンク
カレンダー
08 ≪│2020/09│≫ 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンク
QRコード
QR