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笑い閻魔

今年は尋常ではない暑さが続いておりますが
夏バテなどされていませんか?
今日は大雨が降ったりやんだりしているため
暑さが少し和らいだ気がします。
先日、燃えるような夕焼けが美しかったです。

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鎌倉国宝館で「初江王坐像」を見てから円応寺が気になり、6月に見に行きました。円応寺は、閻魔堂・十王堂とも呼ばれ、亡者が冥界において出合う「十王」を祀っています。
本尊の「閻魔大王坐像」は、国の重要文化財で運慶作と伝わるそうです。
 
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「閻魔大王坐像」

運慶は頓死をして閻魔大王の前に引き出されたが、閻魔様の「汝は生前の慳貪心の罪により、地獄に落ちるべきところであるが、もし汝が我が姿を彫像し、その像を見た人々が悪業を成さず、善縁に趣くのであれば、汝を娑婆に戻してやろう。」といわれ、現世に生き返された運慶が彫刻したと言われています。運慶は生き返った事を喜び、笑いながら彫像したため閻魔様のお顔も笑っているように見えることから「笑い閻魔」と呼ばれています。
-円応寺解説文より-

高さ2m程の迫力のある閻魔様ですが、笑っているように見えますか?
「こらぁーっ!」と、大声で叫んでいるような…。気のせいでしょうか。

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「秦山王」

こちらは「ちょっと待った!」とでも言っていそうな十王の秦山王です。
四十九日目に出会う王だそうです。両手をパーにし、こちらに向けています。このようなポーズの仏像を初めて見ました。この他にも、様々なポーズの十王がいましたので、鎌倉 円応寺でご覧ください。 

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初代宮川香山 「瓢箪細工虫行列花瓶」一部分
明治9年頃~明治14年頃

本日は、面白いポーズのカマキリが描かれた眞葛焼の作品をご紹介いたします。カマキリ、バッタ、蜂、蝶などが、列を作り行進しています。
カマキリが鎌を振り上げ、列からはみ出さないよう、虫たちに声を掛けているかのようにも見えます。
「新収蔵品展‐前期-」に展示中ですので、ぜひ、ご覧ください。


スタッフO
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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