FC2ブログ

松濤美術館へ

今年は、常設展として二ヶ月に一度5点程の展示替えを行っております。
いよいよ来週7月6日(土)~展示替えを行います。今回は、通常の倍の10点展示替えを行います!
「異界 妖気漂う世界」と題して、骸骨や物之怪などの作品を集めたミニ企画展示も行います。こちらのコーナーは写真撮影可能となりますので、どうぞお楽しみになさってください!
館長のブログに作品が数点紹介されております。▷▷http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2019-06-28


201963004.jpg
鸚鵡【オウム】1928年 東京村田コレクション

先日、7月28日(日)まで松濤美術館で開催中の「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」へ行きました。こちらの展示は、岐阜県現代陶芸美術館と細見美術館を巡回するそうです。
様々な動物をモチーフにした陶彫作品が気になりました。チラシに載っていた「鸚鵡【オウム】」も可愛かったのですが、手の形や身体の色合いが絶妙な「土竜【モグラ】」1935-1945年個人蔵の作品に惹かれました。

箱根 富士屋ホテルや奈良ホテルなどの老舗ホテルの食器も展示されていました。
それぞれ、ゆかりのある景色が描かれており、満州国皇帝摶儀を迎えるに際し製作されたという奈良ホテル「貴賓用特別食器揃」の絵付けはもちろん、余白の美を感じました。
以前、大倉陶園絵付け工程見学会の際にも拝見した「赤坂迎賓館食器揃」の深みのある赤色も素敵でした。

2019630.jpg
「貴賓用特別食器揃」1935年 奈良ホテル蔵

201963001.jpg
「赤坂迎賓館食器揃」1974年 迎賓館赤坂離宮蔵

ふと、宮川香山の果物の作品はどんなものがあったかな?と作品集を調べました。
現在展示中で、お客様から人気の高い「葡萄鼠細工花瓶一対」がありました。葡萄や鼠は古来、子孫繁栄、子宝祈願の象徴とされているそうです。鼠が葡萄を持っている姿も可愛らしいです。繊細な絵付けの蔦や葡萄にもご注目ください。

201963002.jpg
「葡萄鼠細工花瓶一対」 1876年頃〜1881年頃
高さ355㎜ 眞葛ミュージアム蔵

201963003.jpg
作品集「初代宮川香山 眞葛焼」より


スタッフO


ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
リンク
カレンダー
05 ≪│2019/06│≫ 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンク
QRコード
QR