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旧三笠ホテル

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三笠ホテルは、日本郵船や明治製菓の重役を務めた
実業家の山本直良が創業しました。
ホテルの営業は、明治39年5月に開始されました。
電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所
英国製のカーペットの採用など
当時の最先端・最高級の設備が整えられています。
昭和55年5月に、国の重要文化財に指定され
昭和58年4月から内部の一般公開がおこなわれています。
(旧三笠ホテルチラシより)

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旧三笠ホテルロビー

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明治38年、軽井沢三笠ホテルの開業にあたり
山本直良は、初代宮川香山を招いて三笠焼を開窯。
三笠窯に従事していたのは、香山の弟子 井高帰山や森香洲でした。
香山の死後に衰退し、10年で閉鎖となり「幻のやきもの」と
呼ばれているそうです。眞葛焼きと同じですね。

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三笠ホテルの敷地内に窯があったそうです。
現在は、ホテルの場所が移動し、窯の跡地は私有地となっており
見ることは出来ないそうです。
なだらかな丘を使って窯が作られていたと
受付の方に教えていただきました。
三笠焼を展示している場所はないですか?と質問すると
三笠焼は数が少なく、三笠焼らしき物は見つかっておりますが
本物かどうか調査中なので、展示はされておりませんとのことでした。

三笠焼がどのような作品か気になりますね。
館長のブログに、三笠焼が載っておりましたのでご覧ください。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2016-02-06

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窯のために、山本直良が植林した赤松が
今も三笠一帯に残っているそうです。
宮川香山が作陶していた当時に思いを馳せながら散策しました。


スタッフO
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