宮川香山と伊藤若冲

こんにちは。
4月に入りましたが今日も横浜は寒い1日でした。

お天気が悪い中、本日も当館にお越しくださいまして誠にありがとうございます。

昨年、初代宮川香山は没後100年、またタイトルにもあります伊藤若冲は生誕300年として、全国各地でイベントが開催されました。

昨年テレビで見た中で「千載具眼の徒を竢つ」(遅くとも千年後には、私の絵を理解してくる人物が必ず現れるだろう)という言葉を残した天才絵師の伊藤若冲の言葉に惹かれました。
作品について、詳しいわけではないのですが若冲の絵は「超細密画」と評価されるようで、実際に見てみると美しく、生き生きと描かれ、目をそらしているうちに生き物が動き出してしまうのではないかという様な感覚になりました。とにかく圧倒されました・・・。
時代を超え、作品のすばらしさはもちろんのこと作品を描いたその時代に、誰にも理解されなくても自分の信念を貫いた若冲の姿に人々は魅了されているのではないかと思います。

そんな若冲の作品に「雪中鴛鴦図」というものがあります。
初代宮川香山もまた、「氷窟鴛鴦花瓶」という冬景色の中の鴛鴦をモチーフにした作品を制作しています。
氷窟の中の2羽の鴛鴦は視線を合わさず水分を含んだ氷柱が垂直に垂れている様子など美術史家の山下裕二先生によると、初代宮川香山は伊藤若冲の影響を受けていたということが指摘されるそうです。
是非、香山の作品をご覧いただきながら若冲とのつながりも感じて頂けたらと思います。
「氷窟鴛鴦花瓶」当館で現在、展示しております
まだご覧になっていないお客様はこの機会にぜひお越しくださいませ。
スタッフ一同、お待ちしております。

本日お花の先生がお持ちくださったのはピンクの『ツバキ』です
先生、本日も可愛いお花をありがとうございました
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スタッフA
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
書籍のご案内
「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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