東福寺 三門

こんにちは。

横浜は、昨日桜の開花が発表されました。
横浜市の桜の開花は、横浜地方気象台にある標準木が
5・6輪花をつけると発表されるそうです。
来週末には満開の桜を見られることでしょう。

さて、先週の京都のお話の続きを…。
東福寺の三門は、1425年(応永32年)に足利義持が再建し
現存する禅寺の三門としては日本最古のものだそうです。
この三門は、特別拝観時に楼上へ上れます。

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東福寺 三門
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楼上内部には、宝冠釈迦如来像と十六羅漢像が安置され
天井や梁には、当時の画僧 明兆らの筆で
龍や人頭鳥身の迦陵頻伽(カリョウビンガ)が描かれています。

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楼上内部(撮影禁止のためパンフレットより)


十六羅漢像のひとりに、お釈迦様の息子とされる
羅睺羅(ラゴラ)がいらっしゃり
ひとりだけ横を向いてお釈迦様を見ています。
他の場所の羅睺羅を見ても違う方向を向いていることが多いそうです。
とても凛々しいお顔立ちでした。
昔はどんな色だったのだろうと想像しながら見るのも楽しいです。
出来ることならば、創建当時の楼上内部を見てみたいものです。
色鮮やかだったことでしょう。

「色」と言えば、眞葛焼きの技法のひとつとして
釉下彩がありますが、釉下彩で狙った通りの色を出すことは
とても難しいそうです。なぜなら、微妙な配合や温度調整で
色が変わってしまうからです。
しかし、香山は何色もの色を使った釉下彩の作品を
多く作っており、技術の高さがうかがえます。

現在開催中の、「初代宮川香山 技と美の饗宴」展では
釉下彩の作品も展示しております。
美しい色の世界に引き込まれることは間違いありません。


スタッフO
ミュージアムのご案内

営業時間 10:00~16:00 土曜日、日曜日のみ開館 (但し年末年始など休館あり)

所在地 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2

宮川香山 眞葛ミュージアム
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「世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代宮川香山作品集」神奈川新聞社より発売中
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